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ホワイトニングの種類とかかる費用の相場

ホワイトニングにかかる費用の相場は?安価な方法や選ぶ際のポイントを徹底解説!

 

こんにちは。福島県いわき市平にある歯科提携セルフホワイトニングサロンSELFDUCKです。

歯の黄ばみは、普段の歯磨きなどのホームケアではなかなか落とすことはできません。しかし、ホワイトニングをしようとすると何の種類があってそれぞれそのくらい費用がかかるのかわからない方もいると思います。

そこでこの記事では、ホワイトニングの種類と費用の相場、自分に合ったホワイトニングを選ぶ際のポイントをご紹介します。是非ご参考にしてもらえればと思います。

ホワイトニングの種類と費用の相場

ホワイトニングの種類とかかる費用の相場

ホワイトニングは大きく分けて4つの種類に分かれます。

▶︎ホームホワイトニング(自宅で行う)
▶︎オフィスホワイトニング(歯科医院で行う)
▶︎デュアルホワイトニング(歯科医院+自宅で行う)
▶︎セルフホワイトニング(サロン、自宅で行う)

それぞれ施術方法や、施術者(自分で行う方法or歯科医師が行う方法)が異なるため、費用も異なります。一般的には歯科医院で行う有資格者による施術は高くなり、自分自身で行う施術は価格が低くなります。

ここでは、上記のホワイトニングの施術内容、費用の相場について紹介いたしますので、自分の想像していた予算と合うものがあるかチェックしてみてください。

ホームホワイトニング(総額 25,000円〜60,000円程度)

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングとは

ホームホワイトニングとは、歯科で作ってもらった自身のマウスピースを使用して、自宅でマウスピースに専用の薬剤を入れて装着することで歯を白くしていきます。もちろん自宅以外でも、マウスピースと薬剤さえあればどこでも行うことが可能です。施術方法は、自分でマウスピースを装着した後に薬剤を流しこみ1〜2時間装着するだけと簡単で、忙しい方でもスキマ時間にケアを行えるのが魅力です。

ホームホワイトニングの費用の相場は?

ホームホワイトニングの費用ですが、マウスピース作成代と薬剤代がかかります。マウスピース代は、約15,000円〜40,000円ほどで、薬剤代で1週間5,000円前後となります。効果を実感するのに約25,000円〜50,000円ほどが必要となります。マウスピースさえ作ってしまえば、ランニングコストは薬剤費用しかかかりません。

・マウスピース製作費用:約15,000円〜40,000円
・薬剤費用(1週間分):約5,000円×2〜4回分
・合計:約25,000円〜60,000円

ホームホワイトニングのメリット

・自分のタイミングでいつでもスキマ時間にできる
・時間をかけて白くする分、効果が持続しやすい
・マウスピースを一回作れば薬剤費のみで継続できる

ホームホワイトニングのデメリット

・無資格でも扱える安全でマイルドな薬剤なので効果を実感するまでに時間がかかる
・効果が出るまで自分の手でケアしなくてはいけない
・ケア中は食事制限が必要

白くなるまでにかかる期間と持続する期間

ホームホワイトニングは比較的濃度が低い薬剤を使用しているため、効果を実感するまでに早くても2週間〜1ヶ月程度かかります。ホームホワイトニングは薬剤のみで化学反応を起こし白くしていく反面、オフィスホワイトニングはLEDライトを照射して「マスキング効果」を加えることで白くなるスピードが早い特徴があります。その結果、オフィスホワイトニングと比べてホームホワイトニングは効果が出る時間が比較的ゆっくりです。

じっくり時間をかけて白くしていく分、持続する期間は約1年〜2年と長いのが特徴です。

※マスキング効果とは
エナメル質の構造を一時的にすりガラス上に変化させ、光を乱反射させて象牙質の色を見えないようにすること、その結果歯が白く見えるようになる

向いている方

忙しくて歯科医院に通院する時間がなかなか取れない方や継続のためのランニングコストを抑えたい方に向いています。

オフィスホワイトニング(総額 60,000円程度)

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングとは

オフィスホワイトニングとは、歯科医院で歯科医師や歯科衛生士が行う専門的な歯のホワイトニング治療のことです。高濃度の「過酸化水素」という漂白効果のある薬剤を使用して、特定の波長の光(レーザーやLEDなど)を照射して歯を白くしていきます。

歯科医院で行うオフィスホワイトニングでは、高濃度の薬剤を使用するので1回施術受けただけでも効果が出やすいのが特徴です。

オフィスホワイトニングの費用の相場は?

オフィスホワイトニングの費用の目安は、1回20,000円〜60,000円ほどで、医院によりばらつきがあります。

1回で理想としている歯の色調まで持っていくことは厳しく、繰り返しホワイトニングすることで白くなります。

・1回の施術代金:約20,000円〜60,000円×3〜5回通院の場合
・合計:約60,000円〜300,000円

オフィスホワイトニングのメリット

・歯科医師にホワイトニングしてもらえるので安心
・真っ白な歯を短期間で目指せる
・虫歯や歯周病のチェックも同時に行ってくれる

オフィスホワイトニングのデメリット

・短期間で白くすると元の色に戻るのが早い性質があるため歯の白さが長持ちしにくい
・コストがかかる
・虫歯があるとホワイトニングできない

白くなるまでにかかる期間と持続する期間

1回でも歯が白くなる効果を実感できますので、理想的な白さまでかかる回数は3回〜5回程度です。

理想的な白さまでなってから効果が持続する期間は早くて3ヶ月〜遅くても6ヶ月程度です。歯の色戻りの時間は個人の生活習慣により異なってきます。

ホワイトニング後に喫煙したり、コーヒーやカレーなどの着色しやすい食事をしていたりすると色戻りも早くなってしまうので注意しましょう。

向いている方

デートの前、結婚式などの人生で一度の大切な日の前、大事なプレゼンの前などに、短期間で歯を白くしたいという方に向いています。

デュアルホワイトニング(総額 45000円〜120,000円程度)

デュアルホワイトニング

デュアルホワイトニングとは

デュアルホワイトニングとは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用した方法で歯科医院でオフィスホワイトニングを受けた後に自宅でホームホワイトニングを行います。

オフィスホワイトニングで使用する薬剤は即効性のある「過酸化水素」ですが、ホームホワイトニングで使用する薬剤は持続性がある「過酸化尿素」を使用するため、

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの両方の良いとこ取りがデュアルホワイトニングです。

デュアルホワイトニングの費用の相場は?

デュアルホワイトニングの費用の内訳は、ホームホワイトニングのマウスピース制作費、薬剤費、オフィスホワイトニングの施術費です。ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングを合わせた金額が目安です。

【ホームホワイトニング】
・マウスピース製作費用:約15,000円〜40,000円
・薬剤費用(1週間分):約5,000円〜×2〜4
・合計:25,000円〜60,000円
【オフィスホワイトニング】
・1回の施術代金:約20,000円〜60,000円
【両方合わせた金額】
・合計:約45,000円〜120,000円

デュアルホワイトニングのメリット

・即効性と持続性が高い
・ホワイトニング効果が高い
・短期間で確実にトーンアップする

デュアルホワイトニングのデメリット

・知覚過敏のリスクが高い
・保険適応されないため費用が高額となりやすい
・食事制限がある

白くなるまでにかかる期間と持続する期間

デュアルホワイトニングは、早い方で1ヶ月〜遅くても3ヶ月で効果を実感すると言われています。

デュアルホワイトニングの持続期間は1〜2年程度です。オフィスホワイトニングが3ヶ月〜6ヶ月ほどで、ホームホワイトニングが1〜2年ほどの持続期間といわれています。2つのホワイトニングを併用することでホームホワイトニングの特徴である持続時間の長さを実感することができるでしょう。

ただし、いくら効果と持続性の高いデュアルホワイトニングでも日々の生活習慣や元々の歯の質により個人差があります。ホワイトニング効果を長く保つためには、着色がつきやすい食べ物に気をつけたり、歯科で定期的にクリーニングを受けたりする必要があります。

向いている方

お金がかかっても確実に歯を白くしたい方におすすめ

セルフホワイトニング(500円〜7,000円)

セルフホワイトニング

セルフホワイトニングとは?

セルフホワイトニングとは、ホワイトニンググッズを使用して自宅にて自身でホワイトニングを行う方法セルフホワイトニングサロンにて、ホワイトニング薬剤を自身で塗って照射する方法の2種類があります。どちらとも非常にリーズナブルなため、ホワイトニングをまずはお手軽に試してみたいという若年層を中心に人気があります。

ホワイトニングサロンの施術は、「酸化チタン」「ポリリン酸」という低濃度の薬剤を使用するため「歯の表面のみ」の汚れしか落とせないのが特徴です。美しく輝く白い歯を目指したい方には期待していた効果が得られない可能性が高いです。

セルフホワイトニングの費用の相場は?

ホワイトニンググッズは1回500円〜と安価で始めることができます。ホワイトニングサロンは、1回3,000円〜7,000円と歯科医院と比較すると安価で行うことができます。

サロンによっては月額制のところもあり、その場合の費用の相場は月額15,000円ほどです。通い放題で謳っているサロンがありますが、ホワイトニングは毎日行えるものでもなく、サロンにより来店頻度が制限されています。1ヶ月で何回通えるかをしっかり計算した上でお得になるかを確認する必要があります。

・1回の施術代金:約3,000円〜6,000円×3〜4回
・合計:約9,000円〜12,000円

セルフホワイトニングのメリット

・市販でも購入できるので安くお気軽に始めることができる
・歯本来の自然な白さを目指すことできる
・施術時間が比較的短い

セルフホワイトニングのデメリット

・歯科医院で使用する過酸化水素の取り扱いはないので効果が少ない
・自分で行うので間違った方法で施術する可能性がある
・表面の着色にしかアプローチしないため、歯本来の白さ以上を目指すのが難しい

白くなるまでにかかる期間と持続する期間

ホワイトニンググッズの白くなるまでにかかる期間は商品によって異なります。商品は、ホワイトニング歯磨き粉、歯の消しゴム、歯のマニキュア、ホワイトニングペンなどありますが、持続時間は数時間のものもあります。

セルフホワイトニングサロンの白くなるまでにかかる期間は2ヶ月〜4ヶ月と比較的長めです。持続時間は2週間〜3週間です。歯科のホワイトニングに比べ即効性が劣ります。

向いている方

お手頃な価格でまずはホワイトニングを初めて見たい方や歯科医院に通いたくない方におすすめです。

 

歯科ではホワイトニング以外にもかかる費用がある?

歯科でホワイトニング以外にかかる費用

歯科で行うホワイトニングでは、ホワイトニングの費用だけではなく追加で以下の費用がかかることがあります。

▶︎診察費
▶︎施術本数の追加費用
▶︎施術時間の追加費用
▶︎クリーニング費用
▶︎コーティング費用
▶︎メンテナンス費用

ただし、上記の費用はホワイトニングの料金に含まれている場合もあるので、事前に歯科医師にどの範囲まで含まれた費用かを確認してからホワイトニングするようにしましょう。

診察費や治療費(1回 約4,000円〜5,000円)

ホワイトニングの施術を受ける前に口腔内の状態を調べる必要があり虫歯や歯周病が発見された場合は、ホワイトニング中の痛みの原因になるため、ホワイトニングの前に治療を行います。その際に診療費と治療費がかかります。

仮に虫歯があった際に、虫歯治療は保険適応されますが、虫歯の進行状況より価格が異なります。

歯のエナメル質の初期虫歯だと約1,500円〜3,000円、神経までは届いていない中度の虫歯だと約2,000円〜4,000円、神経まで届いている重度の虫歯だと約10,000円です。

施術本数の追加費用(1本 約2,000円〜3,000円)

歯科医院によっては、ホワイトニングできる本数が〇〇本までと設定されているところがあります。施術する本数が多いほど、ホワイトニング費用も高くなるため、事前に歯科医院に確認を取る必要があります。ちなみに、ホームホワイトニングは、上下の歯列全体を一度に白くする方法で施術本数に応じた料金設定はありません。

照射時間の追加費用(20分追加 約10,000円〜30,000円)

歯科医院によっては、ホワイトニングの照射時間を追加できるところがあります。費用だけを見て施術したが、思ってた照射時間と異なったというケースもあります。LEDの照射時間で不明な点があるときは直接問い合わせてみましょう。

クリーニング費用(1回3,000円〜4,000円)

歯の表面に汚れがついていると、ホワイトニングの効果が減少してしまします。これを避けるために、歯のクリーニングを行うことがありますが、

歯のクリーニングは、保険適応される場合と自由診療の場合でも価格が異なります。

保険診療で行うクリーニングは、歯周病の治療として行うものです。歯周病の検査を行った後、歯石除去を行います。その後の状態により、歯茎の中に隠れている歯石や感染物質を除去してきます。費用は1回あたりのクリーニング費用は3,000円〜4,000円ほどかかります。回数は、歯石沈着の程度により、2回〜6回程度です。

自由診療で行うクリーニングは、歯周病の状態に関わらず自由に行うことが可能です。PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)を受けることができます。PMTCは、歯磨きでは落とすことのできない細菌を除去することで口内環境を整えるクリーニング方法です。保険診療では難しかった頑固なヤニ汚れや着色汚れもクリーニングすることができます。支払額は、歯科医院によりばらつきがあります。

コーティング費用(1回 約5,000円〜10,000円)

ホワイトニング後の歯は着色がつきやすい状態のため、コーティングして色戻りを防ぐ施術をする歯科医院もあります。コーティングの費用の目安は、1回5,000円〜10,000円程度ですが、歯科医院によっては、ホワイトニング料金に含まれている場合もあるため気になる方は確認してみてください。

 

メンテナンス費用(施術方法により異なる)

ホワイトニングで白くした歯は、必ず色戻りが起こります。ホームホワイトニングは持続期間が1年〜2年くらい持続しますが、オフィスホワイトニングは3ヶ月〜6ヶ月程度で効果がなくなることから、施術後に年間を通してのホワイトニングが必要となります。ホームホワイトニングに関して、メンテナンス費用は薬剤費用しかかからないので、比較的ランニングコストは低く抑えることができます。

歯科でのホワイトニングが高い理由と保険適応について

保険治療

 

ホワイトニングは疾患を治療する行為ではないため、健康保険は適応されません。そのため費用は全額自己負担になるので高額となります。

歯に関する診療で保険が適応されるのは「歯の機能を取り戻す」ために行われる治療でして、ホワイトニングは審美性(見た目の美しさ)を高めるための施術であるため保険診療ではありません。

自由診療となるので、それぞれの地域や医院により「1回2万円〜5万円」など値段に幅があります。照射の時間や施術する歯の本数により費用も変動します。

また、使用する薬剤やマシンにも違いがあるので、歯科医師からホワイトニングの詳細を十分に聞いた上で施術をしましょう。

自分に合ったホワイトニングを選択するポイント

ホワイトニング比較表

自分に合ったホワイトニングを選ぶポイントは、「効果」「持続時間」「費用」「症状」の中で、何を重視するかにより異なります。

ホワイトニングの効果を重視する場合

ホワイトニングの効果で重視して選ぶ場合、オフィスホワイトニングデュアルホワイトニングを選ぶのが良いでしょう。

オフィスホワイトニングには漂白する成分である「過酸化水素」とホームホワイトニングに使用する「過酸化尿素」は高濃度の薬剤のため、効果をすぐ実感したいという方にぴったりな施術方法です。

ホワイトニングの持続時間を重視する場合

ホワイトニングの持続時間を重視する場合、即効性と効果の持続時間を持ち合わせたデュアルホワイトニングとじっくり確実に白くするホームホワイトニングを選ぶのが良いでしょう。

歯の表面のみではなく、内側の象牙質の黄ばみからじわじわと白くするため、同じ歯科医院のオフィスホワイトニングと比較しても持続時間が長いのが特徴です。

ホワイトニングの費用を重視する場合

ホワイトニングの費用を重視する場合、ホワイトニングサロンホワイトニンググッズを選ぶのが良いでしょう。ただし、どちらとも歯を白くする成分が低濃度のため、歯の表面のみの汚れのみしか落とすことができません。自宅で行うホワイトニンググッズは思っている効果を得ることは難しいでしょう。歯科医院で行うホワイトニングは「歯本来の色」以上を目指すことができますが、そこまで求めている方は、歯科医院の施術で比較的ランニングコストが低いホームホワイトニングがおすすめです。

ホワイトニングに伴う症状を重視する場合

オフィスホワイトニング、ホームホワイトニング、デュアルホワイトニングは強力な薬剤を使用するので、施術中に痛みを感じたりする可能性があります。一方、ホワイトニングサロンホワイトニンググッズは効果が緩やかな分、ほぼ痛みがないので、痛みやしみるのがストレスになったり、気になる方はセルフホワイトニングを選ぶと良いでしょう。

ホワイトニングを安くお手頃に済ませる方法は?

ホワイトニングを安く済ませる方法

セルフホワイトニングサロンに通う

歯科医院で行うホワイトニングは、保険が適応されませんので軒並み価格の高くなりますのが特徴です。「価格を抑えたい」+「自宅グッズより専門的な施術を行いたい」という人は、セルフホワイトニングサロンにて施術するのがおすすめです。

セルフホワイトニングサロンは、セルフだけど大丈夫?と不安になる方がいると思いますが、基本的にカウンセリング〜施術までスタッフがサポートしてくれるのでセルフでも安心して行えます。ただし、無資格でもサロンは開業できるので、サロンによっては専門的な知識を備えていない場合もございます。

大手のサロン、歯科衛生士のいるサロン、歯科提携しているサロンを選ぶのが良いでしょう。

市販のホワイトニンググッズを活用する

薬局や市販のドラックストアで販売しているホワイトニング歯磨き粉や歯のマニキュア、ホワイトニングシート、ペン、消しゴムなどを使用したセルフホワイトニングなら、1回500円〜2,500円程度で始めることができます。ただし、これらのアイテムはあくまでも「歯の表面」を白くする効果しかないので、期待していた色調まで白くすることはできないことの方が多いです。

また、製品によっては「研磨剤」をいう歯の表面を削る成分が含まれていて、歯の表面のエナメル質を傷つけてしまうリスクもあります。

市販の製品を使用する際は、製品に含まれている成分と把握して、使用用途をしっかり守るようにしましょう。

【市販でのセルフホワイトニンググッズに関する記事は下記をチェック】

ホワイトニング効果を長持ちさせる方法は?

ホワイトニング効果を長持ちさせる方法

費用をかけて白くした歯を維持するためには、定期的なホワイトニングは必要ですが、普段の私生活を見直すことで色戻りを極力減らすことがかできます。

食生活に気を遣う

着色がしやすい飲食物を多く摂取していると、色戻りや色素沈着の原因になります。

特にカレーやコーヒー、紅茶などの色素の濃い食べ物は控えるようにしましょう。食生活に気を遣うことで歯の白さを維持することができます。

コーヒーや紅茶などはストローを使用して飲むと歯の表面に着色成分が付着しないので是非有効活用して見てください。

喫煙を控える

食生活と同様、喫煙を行うことでヤニ汚れが歯の表面に付着して着色します。まや、喫煙することで歯周病などのリスクが高まります。歯周病が進行すると歯が抜けることもあるので注意が必要です。ホワイトニングを始めることで、タバコをやめるいいきっかけにできると良いかもしれません。

食後はすぐ水でうがい

飲食後や喫煙後にすぐ水でうがいすることで、歯の表面についた着色の原因の成分が洗い流されることにより、着色を減らすことが可能です。飲食後や喫煙後に、歯磨きできない状況でもうがいするだけでも効果はありますので、ホワイトニング中は意識して行うようにしましょう。市販で販売されている歯磨きシートも携帯に便利なのでおすすめです。

定期的なクリーニング

定期的に歯科医院に通院して、診療、クリーニングを行うことで汚れを除去して着色がつきにくくすることができます。定期的に歯科医院に通い、口腔内の状況を把握することにより、事前に虫歯予防や歯周病予防にも繋がります。歯科医院に定期的に通うことは、クリーニングで歯の白さを維持する以外にもメリットがあります。

 

ホワイトニング以外で歯を白くする手段と費用の相場

ホワイトニング以外で歯を白くする方法

ホワイトニングだけでは歯が白くならない歯が存在します。主に、「テトラサイクリン」にて変色した歯、神経が死んでいて変色した歯、経年劣化した人口歯が挙げられます。これらを白くする方法を説明します。

セラミック(1本80,000円〜200,000円)

セラミックは、元の歯を大きく削り、セラミッククラウンを土台にすっぽりと被せる治療法です。経年劣化した詰め物や被せ物の材質をセラミックに変えることで歯を白くすることができます。また、失活歯やテトラサイクリンで変色した歯もセラミック治療することができます。 セラミック治療は、ラミネートベニアより歯を削る量が多くなりますが、土台にすっぽりと被せるようにセラミックをセットするので、耐久性に優れていて強度があります。また、歯の色だけではなく形やサイズ、角度まで美しく整えることができます。

【セラミックに関する記事は下記をチェック】

ホワイトコート(1本2,000円〜5,000円)

歯科医院にて歯に専用のコーティング剤を塗って白くする方法で、歯のマネキュアが似ているもので例えられます。1度の治療で白くなるので、結婚式などのイベントの前に合わせて白くすることが可能です。ホワイトコートの持続力はあまり高くなく、研磨剤入りの歯磨き粉で強くブラッシングすると剥がれてしまうことがあるので注意が必要です。白さを維持できるのは一時的と捉えておいた方が良いでしょう。

ラミネートベニヤ(1本60,000円〜150,000円)

セラミック治療の一種で、歯の表面を一層削り、薄いセラミックを歯の表面に貼り付ける治療です。ご自身の歯の削る量を最小限にしたいという方に適しています。施術後の色戻りはありませんが、治療完了後は半年に一回の噛み合わせチェックを歯科医院にて行うことをおすすめしています。

歯茎のホワイトニング(3,000円〜4,000円)

歯自体を白くする治療ではありませんが、歯茎のホワイトニングも歯を白い印象を与えるのに有効な手段の一つです。歯茎の黒ずみにより、笑った時の歯のトーンが下がって見えてしまうことがあります。歯茎のホワイトニングにより、ピンク色の健康な歯茎に近づけることができるので、白い歯と共により自信を持って笑顔になれる歯茎を目指すなら歯茎のホワイトニングもおすすめです。

 

セルフダックのホワイトニングは?

いわき平店限定ホワイトニングクーポン

セルフダックは、いわき市唯一の歯科提携のセルフホワイトニングサロンです。

歯科提携であることから、歯科医師からの研修を完了した専門的な知識を持ち合わせたスタッフが丁寧にお客様に寄り添い、理想の歯の色までサポートさせていただいております。

また、最先端の歯科のオンライン診療を導入していて、「過酸化水素」という漂白能力のある薬剤の使用を実現しました。簡単に言えば、オフィスホワイトニングのセルフバージョンということになります。

セルフで行っていただく分、歯科ホワイトニングの相場の3分の1の価格でホワイトニングすることができます。効果、費用を求めるならセルフダック一択!

毎月30名限定で初回無料ホワイトニング体験も実施しているので気になる方はお気軽にご予約ください。

 

まとめ

ホワイトニングに大きく分けて、オフィスホワイトニング、ホームホワイトニング、デュアルホワイトニング、セルフホワイトニング(自宅、サロン)の4種類があり、それぞれの施術方法も異なるため、費用の相場も異なります。ご自身がいつまでに白くしたいか、白くなってからどのくらい持続したいかなどを考慮しながら自分に合う方法を見つけましょう。

 

 

 

 

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